負けているときに

最近負けがたてこんでいる。
自分自身に対しても、他の多くに関しても。

誰かが与えてくれるチャンスはそう何度もないだろう。
どんどんチャンスが逃げていっているのかもしれない。
誰かが言う

「もういいよ」
「お前にもうチャンスは巡ってこないよ」

屈辱を受け、恥ずかしく思い、惨めだ。
僕に何かの才能があるだなんて、自惚れもいいところだ。

成功する方法

成功、というか、物事の達成と言うものには、必要ないくつかの方法があると思う。

ひとつは、成功している姿から逆算し、今やるべきことを定めることだ。
成功している、もしくは目標を達成している状態から起算して、今現在必要なものを求める。

この能力に、僕はかけているのかもしれない。
あぁ、その時点でもう駄目で才能がない。

もうひとつは、今やるべきことの延長線上において、
今現在自分自身のできる少し上のことを、常に、毎日、やり続けていくことだ。
毎日同じことをやっていたり、何もしない日があっては駄目だ。
それこそ、薄紙を毎日毎日毎日毎日積み続けるのだ。
「なんだ、ただの努力じゃないか」
確かにその通りだ。しかし尋常じゃないことだ、これは。
これを本当にやる事のきつさは、常軌を逸している。

でもオリンピックに出るような選手や、イチローはやっている。

自分

結局、僕は本当にあまちゃんなのだ。
本当に追いつめられた時しか、本当に歩かないのだ。

しかし、それでは駄目だ。
結局、駄目だ。

あぁ、この惨めさを覚えておこう。
本当に悔しい。惨めだ。
今に見ていろ。

こうなって初めて、荒ぶる思いにかられるのだ。

決める

ひとつだけ、決めよう。

何を持ってしても、やり抜く。
その結果がたとえ一蹴されたとしても。
真摯にやり抜く。

結果はすぐには出ない。
結果が出ないから全てから干されるかもしれない。
それでも休まず道を歩み続けることだけは、決めていこう。

「しぶとさ」

この一点において、誰にも負ける訳にはいかない。

この景色を覚えておこう。
今に見ていろ。